使い捨てマスク・中国事情

最終更新: 5月3日


● 中国・使い捨てマスクの価格

2月の上旬より 米国D社の防護服の縫い目を保護する青いテープの材料購入を、中国顧問先(JB Holdingというコングロマリット)を通じ地方政府から頼まれました。

モデルIII型(←デュポンのカタログより)という最上位の防護で、福島第1でも青いテープあり・なしが見受けられます。(左図)

防護服は国内で販売されているのは、輸入品のようで、縫製も青いテープ貼りも

製造されていないようです。

なぜ、ここまでCOVID19に対してエボラ出血熱のような厳しい対応がいるのが判らなくて、上海の防護服担当者に聞いたら、武漢では下位のモデルIIなどの着装で医療関係者の感染が確認されたそうです。それを聞いた時点で、マスク・防護服などは、すでに中国・中央政府の管轄下にあったようです。また防護服の原料である医療用不織布の原料の原反も 2月上旬の時点で在庫がゼロの様で、それは今も在庫ゼロのようです。

武漢と日本の医療機関のマスクも含めた防護服は、歴然とした差が今もあります

ダイヤモンド・プリンセスの検疫も自衛隊と厚生労働省に検疫官の着装にも差がみられました。 そんな中 3月末にマスクの調達を頼まれました。当初 布マスクの依頼でしたが、中国顧問先が日本にマスクを1万枚寄付したとのことで、使い捨てマスクの調達先を紹介してもらい、サンプルを取り寄せ


ました。それが 中国・山東省の Aohui(奥輝)社です。本来なら商品として扱うなら、工場監査を行うのですが、COVID19で渡航できないためサンプルを500枚取り寄せました。その時の使い捨てマスクの単価は2.5元/枚、EMS輸送費が 400元、輸入関税+消費税が 2900円で 全部で29,300円でした。1枚 58.6円

 + 国際送金銀行振込料で 1枚 60円近くになりました。

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